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派遣コーディネーターのつぶやき

2023/04/07

主婦が事務職で働くならパート?それとも派遣?

PCを操作する女性の手元

子育ても落ち着いて、「そろそろ働こうかな」と思い始めた主婦(主夫)のみなさん。働き方を考えたときに、真っ先に思い浮かぶのはパートかもしれませんね。でも、派遣社員という選択肢も、十分検討する価値があるんですよ。特に事務職で働きたいなら、派遣はオススメです。

今回は、事務職で働きたい主婦の方に向けて、パートと派遣の違い、派遣で働くメリットについて解説します。

パートと派遣の違いとは?

パートと派遣で共通しているのは、正社員ではないこと。では、どこが違うのでしょうか?

◆雇用形態

パートは就業先企業と直接契約する「直接雇用」であるのに対し、派遣社員は就業先企業(派遣先)ではなく派遣会社(派遣元)と雇用契約する「間接雇用」である点が、一番の違いです。

仕事はどちらも就業先企業の指示のもとで行います。ただ、仕事の評価は、パートの場合は直属の上司が行うのに対し、派遣の場合は派遣先と派遣元の間で客観的な評価が行われます。

◆給与

両者とも給与はほとんど時給制を採用していますが、パートより派遣のほうが高時給の傾向にあります。派遣のほうがパートよりも専門的な技術や即戦力を求められることが多いからです。

給与の支払いは、パートの場合は就業先企業から、派遣は派遣会社から行われます。

◆就業期間

パートには更新期限の上限がありません。条件さえ合えば、期間満了を気にせずに働き続けることが可能です。一方、派遣の場合は労働者派遣法のルールにより、同じ職場の同じ部署での就業期間に3年の上限があります。

パートのメリット・デメリット

パートがフルタイムで働くケースは少ないです。夫などの社会保険の扶養に入っている人は多くの場合、扶養範囲内で働いています。正社員よりも短い時間、少ない日数でのシフト制になるので、働く曜日や時間を調整できるのはメリットといえます。

短時間労働な上に、未経験OKの仕事が多いため、時給の相場は派遣にくらべると高くありません。また、パートでは接客や販売といった求人が多く、土日祝日に出勤を求められる可能性は大きいです。就業先企業が直接雇用することから、働くには自分で求人広告をチェックして応募する手間が発生します。

派遣のメリット・デメリット

派遣は高時給の求人が多い傾向にあります。社会経験やスキルを活かしたい人、資格を保有している人は、パートよりも派遣のほうが好条件の仕事を見つけやすいです。

大手・有名企業や官公庁など、信頼性が高い大組織の仕事が多いのも派遣の特長です。オフィス事務職であれば土日に休めますので、家族の行事なども安心して計画を立てられるでしょう。

一番のメリットは、派遣会社のサポートがあること。契約が終わっても次の仕事を紹介してくれるほか、派遣先でトラブルがあればすぐに相談できます。安心して働けますね。

もちろん派遣にもデメリットがあります。派遣はフルタイムの仕事が多く、曜日や時間の融通が利きにくいです。「3年縛り」のため、雇用も不安定です。

ただ、短期間でいろいろな職場・業務を経験したい人にとっては、このデメリットはメリットになるでしょう。

仕事が契約で取り決めた内容に限定されることに、物足りなさを感じる人がいるかもしれません。しかし見方を変えれば、正社員並みの責任を負うことなく働けるともいえるのです。

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