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派遣コーディネーターのつぶやき

2022/10/14

実は40代の派遣社員が一番多い!40代を過ぎても派遣で働くための5つのポイント

「40代だから、派遣登録しても採用してもらえないのでは?」

そんな心配から、一歩を踏み出せていない方はいませんか。実は派遣社員で一番多いのは40代なのです。50代でも派遣社員として活躍している方は大勢います。一方で、20代・30代に比べると仕事がなかなか決まらないという声も、よく耳にします。

今回は、40代を過ぎた方が派遣で働くためのポイントをご紹介しましょう。

雇用対策法により年齢制限は禁止されている

2007年10月に改正された雇用対策法により、事業主がおこなう募集・採用において、年齢制限の禁止が義務化されています。派遣会社でも年齢を問わず登録でき、40代だからといって登録を拒否されることはありません。

日本人材派遣協会が毎年行っている「派遣社員WEBアンケート調査」。2021年度の報告によると、派遣スタッフの年齢層でもっとも多いのは40代(36.6%)、ついで50代(33.2%)で、全体の平均年齢は45.7歳となっています。

意外に思われた方も多いかもしれませんね。40代だからといって躊躇することはありません!

40代以上の方が派遣で仕事を見つけるためのポイント

これから40代以上の方が派遣で仕事を始めるにあたって、どのような点に注意すればいいのでしょうか。仕事を見つけるためのポイントをご紹介しましょう。

1:経験とスキルで「即戦力」をアピール

40代以上の強みは、これまでの経験や持っているスキルを活かせること。経験とスキルがあって即戦力となる派遣社員は、新たな人材を採用して育成するよりも時間・費用を節約できるため、企業側にとってはありがたい存在です。過去の経験やスキルを活かせる仕事に応募し、即戦力となることをアピールすると、採用されやすくなります。

とはいえ、40代でも未経験歓迎の求人はあります。TOPPANエッジの「JOB-CUBE」は未経験の方々へのフォロー体制も充実。40代を過ぎてもまったくの未経験からスタートしている方が大勢います。興味を持った方は、ぜひ「JOB-CUBE」で求人を探してみてください

2:ネームバリューにとらわれず、倍率の低い求人にも着目

とかく知名度の高い企業の求人に目はいきがちですが、人気があるため競争率は高め。一方、知名度の高くない企業は倍率が低い傾向にあり、採用につながりやすくなります。

知名度がない企業でも、自分にとって優良企業である可能性は大。ネームバリューにとらわれずに、「自分にとっての優良企業」を探してみましょう。

福利厚生の内容や社風、平均勤続年数・離職率といった、求人票には載らない情報を、会社のホームページ等で収集してみてください。派遣会社のコーディネーターに相談するのもオススメです。

3:希望条件をゆるめに設定

派遣登録では希望する勤務日数や勤務時間、時給、残業の有無、通勤エリアなどを設定します。その際に、あまり条件を厳しくしてしまうと、紹介される求人が少なくなります。多くの求人情報を入手できるよう、最初は条件に幅をもたせておくといいでしょう。

そのうえで、どうしても譲れない条件と妥協できる条件を見定め、希望条件に優先順位をつけて絞りこんでいきましょう。条件を緩くすることで、倍率の低い仕事が見つかる可能性は広がります。

4:複数の派遣会社に登録

派遣会社は多数ありますが、会社ごとに特徴があります。中には、特定の年齢層に力を入れている派遣会社や、ワークライフバランスを重視した仕事に強い派遣会社もあります。

まずは派遣会社をリサーチし、自分の希望にあった求人があるかを調べましょう。複数の派遣会社に登録しておくと、仕事探しの幅が広がります。

5:派遣会社の担当コーディネーターと良好な関係を築く

派遣会社に登録したあと、担当するコーディネーターとよい関係性を築けると、好条件の求人を紹介してもらえるチャンスがふえます。自分の希望職種や勤務条件、スキルをしっかり把握してもらえるよう、担当者とコミュニケーションを図っておきましょう。

コミュニケーションの取り方としては、常に謙虚さと、就職への意欲や積極性を示すことが大事。担当者の信頼を得ることを心掛け、話しやすい雰囲気を忘れずに接したいものです。

なかなか仕事が見つからないときでも、かたくなな態度を取ってはいけません。ある程度柔軟な姿勢を示すことも肝要です。コーディネーターの信頼を得られれば、引き続き仕事を紹介しようという意欲につながります。ぜひ、担当コーディネーターを頼れる存在として味方につけましょう。

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