2022/02/24
未経験から一般事務デビュー!仕事内容&身につくスキルガイド
一般事務はオフィスワークのなかでも、特に人気のある職種のひとつです。
企業には、事務作業を行うスタッフが必要不可欠。事務の求人は総数が多く、給与や条件もさまざまです。
今回は「未経験から一般事務の仕事に就きたい」と考えている人に向けて、一般事務の具体的な仕事内容や、実際に事務職を経験することで身につく業務スキルについて解説します。
一般事務ってどんな仕事?
一般事務は社内のさまざまな業務をサポートする仕事です。業務は多岐に渡り、企業・職場によって違いますが、大きく分けると以下の4つになります。
1.書類作成や整理・管理
まず挙げられるのが、さまざまなビジネス書類の作成です。会議で話された内容をまとめる議事録をはじめ、顧客やパートナー企業などと交わす見積書・請求書などを作ります。社内フォーマットを使って必要な情報を入力することもありますし、過去の書類を紙やデータで整理・管理することも業務の範疇に入ります。
2.データ入力・チェック
会社の業務に関わる情報や各種関連データをパソコンに入力するのも、一般事務の業務のひとつです。入力した内容のチェックをして、不備があれば関係部署に修正依頼をすることもあります。
3.電話・来客対応
所属する部署や会社の代表あてにかかってくる電話の取り次ぎや、訪ねてくるお客様の対応も行います。会議室や待合スペースに案内したり、飲み物を出したりすることもあるでしょう。使用する会議室の準備や片付けなどを担当する組織もあります。
4.雑務
所属するセクションで発生する雑務全般も、一般事務職が引き受けることが多い仕事です。ファイルの出力や紙の書類のスキャニング、備品管理などが挙げられます。
これらの業務は、特に専門的な資格や技能が必要なものではありません。一般事務は、「今までやってこなかったけれどこれからオフィスワークにチャレンジしてみたい」という人にとって入りやすい業務です。
定型の仕事が多く、残業が比較的少ないので、育児や介護をしながら働きたいという人、ワークライフバランスを重視する人に向いています。
一般事務で身につくスキルとは?
一般事務として働くメリットとして、電話や来客での応対をはじめとしたビジネスマナーや、パソコンの基本操作スキルが身につくことが挙げられます。
現場で経験を重ねることにより、余裕をもって仕事をすることができるようになれば、専門的なスキルを身につけてキャリアアップすることもめざせます。
一般事務で得たスキルは、あらゆる業種・企業で必要となるベーシックなスキルです。年齢を重ねても、それまでの経験やパスコンスキルなどを活かして働き続けられる仕事といえるでしょう。
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