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TOPPANエッジの取り組み

2022/07/01

6年連続で優良法人に認定!TOPPANエッジが取り組む健康経営とは?

従業員などの健康に配慮した経営を実践している企業として、TOPPANエッジは「健康経営優良法人2022~ホワイト500~」の認定を受けました。2017年から6年連続となります。

ところで「健康経営」とは何のことかわかりますか?今回は健康経営について解説しつつ、TOPPANエッジの取り組みをご紹介します。

健康経営とは?

健康経営とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することを指します。アメリカの臨床心理学者ロバート・H・ローゼンが、1992年に出版した『The Healthy Company』で提唱しました。

企業が従業員の健康増進に取り組むことで、企業の生産性や収益・イメージが向上し、経営面でも採用増加などの大きな成果が期待できます。

日本でこの考え方が受け入れられた背景には、少子化による生産年齢人口の減少や従業員の高齢化、高齢化による国民医療費の増加があります。

健康経営に取り組むメリット

健康経営は企業側、従業員側の双方にプラス効果をもたらすとして、経済産業省が取り組みを促進しています。健康経営に取り組むことで得られる具体的なメリットは、以下の通りです。

1:労働生産性が向上

従業員の健康状態を維持・増進させれば体力が上昇し、労働生産性もアップ。健康維持・増進に取り組む企業姿勢は、従業員のやる気の向上をもたらします。

2:医療費の負担が軽減

従業員の健康を維持・増進させることで、従業員のみならず、企業の医療費・健康保険料負担の軽減も期待できます。

3:離職率の低下

従業員の健康を重視すると、労働環境が見直されて改善します。その結果、従業員が定着し、離職率の低下につながります。

4:企業イメージの向上

健康経営に取り組む企業は「従業員の健康を大切にする企業」ということで、イメージがアップします。

健康経営に取り組む企業を「見える化」したのが、経済産業省による「健康経営優良法人認定制度」です。2016年に創設され、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰しています。TOPPANエッジは6年連続で認定を受けました。

認定にあたっては「経営理念・方針」「組織体制」「制度・施策実行」「評価改善」の4つの基準で評価します。TOPPANエッジはすべての項目で業種平均を上回り、特に「経営理念・方針」と「制度・施策実行」で高い評価を受けました。

TOPPANエッジの取り組み「健康経営4本柱」

TOPPANエッジの健康経営は4本の柱で成り立っています。具体的な取り組みをご紹介しましょう。

1:生活習慣病対策

企業内診療所による個別指導、健康知識を学べるフェアの開催など、生活習慣病の予防や早期発見、重症化予防に取り組んでいます。

2:メンタルヘルス対策

メンタル不調の未然防止・早期発見のため、全従業員を対象に年1回ストレスチェックを実施するほか、各種研修を実施しています。

3:禁煙推進

喫煙や受動喫煙による健康リスクを低減するため、さまざまな施策を実施。全社禁煙活動の推進やオンライン禁煙プログラムの提供、禁煙イベント・セミナーの実施などを通して、従業員の健康維持・増進に努めています。

4:家族の健康推進

健康維持・増進の対象は従業員だけではありません。被扶養者の健康診断受診促進、スポーツ大会の開催などを通して、従業員とその家族まで含めた施策を積極的に推進しています。

人を活かすためには、個人が健康であることが欠かせません。TOPPANエッジが健康経営を積極的に推進するのは、人を活かすための戦略であり、企業価値の向上に結びつく大切な取り組みと考えているからです。

TOPPANエッジは、一人ひとりの人材が心身ともに健康で、いきいきと働き続けることができるよう、これからも健康経営を推進していきます。

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