2021/02/04
正社員・契約社員・アルバイト&パートとどう違う? 派遣社員として働く8つのメリット【前編】
事務職の仕事を探している人や、正社員か派遣かで悩んでいる人のなかには、「実際のところ、派遣社員は他の働き方と比べて、どういうメリットがあるの?」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、正社員・契約社員や、パート・アルバイトの雇用形態と比較しながら、派遣社員として働く場合の8つのメリットを紹介します。派遣社員の求人を検討するときに、参考にしてみてください。
■派遣社員のメリット①残業が少なく、時給が高めの求人が多い
派遣社員は、契約段階で仕事内容、勤務期間や勤務時間、勤務地などが定められています。契約内容以外の仕事は基本的に生じないので、残業は少ないのが特徴のひとつです。そのため、派遣はプライベートとの両立を重視したい方に適した働き方といえるでしょう。急な残業が発生する場合も、正社員の場合は対応するものですが、派遣社員は調整がしやすく残業代も加算されます。
また、パート・アルバイトと比べて、時給の高い求人が多くなりますので、派遣はプライベートを重視しながら収入をアップさせたい方に適した働き方です。
■派遣社員のメリット②勤務地や勤務時間などを選べる
契約において勤務場所や勤務時間を定められている派遣社員は、転勤もなく、残業も調整できます。そのため、派遣は働く場所や時間を自分で選べる働き方になります。
「プライベートを大切にしたい」「自宅の近くで働きたい」などの希望を叶えやすく、自由度の高い働き方といえるでしょう。
■派遣社員のメリット③未経験歓迎の求人がある
「自分の適性に合う仕事がわからない」「チャレンジしたい職種があるけれど、未経験から応募できる求人を探したい」と考えている方も多いことでしょう。正社員の求人は即戦力の募集が中心なので、未経験となると、自分に合う求人が見つかりづらいものです。
一方、派遣社員の事務職求人は、未経験歓迎の求人もあります。派遣会社に相談すれば、希望する業種の会社や仕事を見つけやすいのがメリットです。派遣会社が保有する多くの求人情報から、未経験でもはじめやすい仕事を紹介してもらう相談が可能になっています。
■派遣社員のメリット④多様な経験を積める
契約期間が定められている派遣社員は、キャリアを積んでいくうちに複数の企業で働くことができるので、多くの企業や職種を経験し、スキルを高めることができます。正社員としてひとつの企業で長期間働く場合と比べると、異なる業界や企業で実務経験を積めることが、キャリア形成をしていくうえでメリットになることもあるでしょう。さまざまな職場で通用するスキルを磨きたいと考える方に適した働き方ともいえます。
続く【後編】では、派遣会社の活用法を中心に、4つのメリットを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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