2024/01/23
事務職って足がむくみやすそう…改善できる簡単ストレッチ
事務職は、職場にもよりますが座ってデスクワークをすることが多く、外勤のお仕事や接客をしている方と比べてあまり動きまわることが少ないケースも多く見受けられます。
その中で、お悩みとしてよく聞くのが「むくみ」です。夕方になると、足がパンパンになってだるくなったり、靴下などの跡がくっきりと残っていたり、むくみに悩む方はたくさんいます。
今回は、むくみやすい理由や対策、簡単なストレッチについて解説します。
目次
足がむくみやすい理由
足のむくみは接客業などの立ち仕事の人に多いイメージがありますが、デスクワークの事務職の方も多くの方が悩んでいます。
むくみが起こる理由は、同じ姿勢を長時間続けるからです。ずっと同じ姿勢を続けていると、足の組織液(水分を含む血液、リンパ液など)の流れが悪くなり、細胞のすき間などに水分がとどまります。
また、家事や育児などでお疲れ気味だったり、季節の変わり目などで睡眠不足になったりすると、足だけでなく顔などもむくみが起こりやすいのです。理由は、血液を送り出す心臓の働きが低下するため。
また、運動不足や加齢によって足の筋力が低下した場合も、むくみやすくなります。ふくらはぎは、血液を心臓に戻すポンプの役割も担っています。筋力が低下することで、ポンプ機能が弱くなり、血液中の水分が停滞するからです。
むくみがマッサージなどで解消できる場合は深刻に考える必要はありません。万が一、むくみがあまりにひどい、しっかり睡眠をとったり、マッサージしたりしても戻らない場合は、何か病気が隠れていることもあるので、早めに医療機関を受診しましょう。
職場でできるむくみ対策
デスクワークが多い事務職でもできるむくみ対策をいくつか紹介します。
・足を冷やさない
冷えは、むくみの大きな原因になります。
むくみは、血行が悪く血液や水分が停滞することで起こりますが、冷えると血の巡りが悪くなり、老廃物や水分が溜まりやすくなるのです。
職場のドレスコードもありますが、可能であれば靴下をはいたり、ひざ掛けを使ったりして冷やさないようにするといいでしょう。
・階段を使う
移動する機会がある場合は、余裕があればできるだけ1~2フロアの移動なら階段を使い運動することが大切です。筋力がつくだけでなく、運動不足の解消、ダイエットにも効きますので、いいことづくめではないでしょうか。
・温かい飲み物を飲む
職場にいると、環境によっては暑く感じて冷たい飲み物を飲むこともあるでしょう。
できるだけ常温又は温かいものを飲むことで、からの冷えを抑えて結構の悪化を防ぐことでむくみを予防する効果も見込めます。
職場でできる!むくみに効果的なストレッチ
実際に、職場でできる簡単なストレッチを紹介します。
・足首を回す
足首を回すことで、血行が促進されます。また、足首を机に座ったまま上げ下げするだけなら周りからも見えづらいため、簡単にできるのではないでしょうか。
・足指を開いたり閉じたりする
これはストッキングをはいている状態では難しいので、家で意識してやってみるといいでしょう。足先を動かすことで血行が促進され、むくみにくくなります。
・かかとを上げ下げする
コピーを取っている時など、さり気なくかかとを上げ下げしてふくらはぎを刺激します。
むくみを完全に取ることはできなくても、溜まっていた老廃物が流れやすくなるでしょう。
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