2022/03/18
サポートがしっかりしていて働きやすい!官公庁の事務職求人レポート
「官公庁のお仕事」というとどんなイメージでしょうか?
「TOPPANエッジ」が運営している求人情報サイト「JOB-CUBE」には、区役所・市役所など自治体のお仕事が数多く掲載されています。TOPPANエッジは、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを展開しており、金融機関や通信業界の企業、自治体などの事務作業を請け負っているからです。
BPOサービスのスタッフ募集を見ると、最も多い求人は事務職と受付。書類のデータ入力やスキャンなどのお仕事です。
官公庁の仕事といっても特別な資格や知識は不要
「試験に受かって、公務員資格がないと働けないのでは?」
そんなことはありません。自治体のお仕事でも、パートや契約社員として働いている人がたくさんいます。
「特別な知識や能力が必要なのでは?」
そんな心配もご無用です。未経験でも応募できる求人が多く、初めての事務職でも働きやすい環境が整っています。安定性があって実は人気の官公庁でのお仕事。今回は、事務職を中心に求人と仕事についてご紹介しましょう。
官公庁のお仕事ってどんなことをするの?
派遣として官公庁で働く場合、担当する事務のお仕事は公的機関の運営サポートです。大きくわけて次の2つになります。
・対人業務
受付・窓口業務、電話応対、来客対応などのお仕事です。戸籍謄本や住民票を発行してもらうなど、一度はお世話になっている人も多いのでは?
・事務業務
代表的な業務は、戸籍・住民票、税金関係、保健福祉関係の手当など、各窓口に提出された申請書類について専用端末で入力するお仕事です。
書類の出力、修正チェック、各種証明書の発行や郵送対応、関係書類の仕分け、コピー・スキャン業務、書類整理などといった仕事もあります。
入力作業の場合、高度なPCスキルは不要。事務職が未経験の方でも安心してチャレンジできます。
官公庁での事務職のメリットって何?
官公庁の事務職として働くメリットは、次の2つがあげられます。
・生活に役立つ知識が身につく
官公庁や自治体が行うサービスは、直接、私たちの生活に結び付くもの。行政サービスに携わる仕事をすることで、普段の生活、さらには将来役立つ知識が身につきます。
たとえばさまざまな謄本など、日常生活では触れることはなくても、いざという時にお世話になる書類を取り扱う場面もあります。
・「社会貢献」の実感が得られる
一般企業と違って、社会的役割を果たす官公庁・実体。その役割の一端を担うお仕事は「社会貢献」につながります。
例えば対人業務の場合。多くの利用者と話す機会があります。窓口などでご案内した後、感謝されることも多く、人の役に立っている実感が得られます。
事務業務も、自分が入力したデータは必ずどこかにつながり、社会の役に立つのです。「社会貢献」ができている実感があり、きっとやりがいが感じられるでしょう。
官公庁での仕事に向いている人
全国の官公庁で募集があるので、「自宅の近くで働きたい」「家庭と両立させたい」という主夫・主婦の方にお勧めです。
「土日祝日がお休み」「平日17時までで残業がほとんどない」という仕事が多いので、ワークライフバランスを重視したい方にも向いています。
年度区切りがあるため、4月スタートのお仕事が多く、お子さんの入園・入学をきっかけに働こうという主婦・主夫の方も多い仕事です。お子さんの学校のイベントがある日は有給休暇を取るなど、子育てと仕事を両立したい方にも人気です。
安定した職場なので、長く続けているスタッフが多く、幅広い年代の人が在籍しているのも官公庁ならでは。子育てがひと段落した世代も多く働いています。
「JOB-CUBE」には官公庁の求人がいっぱい
官公庁のお仕事についてご理解いただけましたか?
興味がわいたら、ぜひ「JOB-CUBE」をのぞいてみてください。公的機関や独立行政法人、自治体の求人が豊富に揃っています。
今なら、コロナ対策の給付金申請の対応、区役所や市役所の窓口・案内業務、マイナンバー交付窓口補助業務などの募集があります。導入研修とサポート体制が整っているので、未経験からでも大丈夫。「トライしてみたい」と思ったら、ぜひお声がけください。