2022/05/13
TOPPANエッジの事務職求人でミドル・シニアが活躍できる理由
総務省の統計データによると、高齢者の就業者数は17年連続で増加しており、2020年は906万人と過去最多になりました。高齢者を積極的に採用する企業は確実に増えています。
一方で、40代以降のミドル・シニア層では、20代・30代に比べて派遣で紹介される仕事の数が少なくなる現実も否めません。
派遣で働きたいミドル・シニアがスムーズに仕事を得るにはどうしたらよいのか、仕事探しにおける心構えをお伝えします。
ミドル・シニア派遣の現実
前提として、雇用対策法により年齢制限は禁止されているので、「50歳だから登録できない・紹介できない」ということはありません。ただし、求人の条件や職場環境によって、若手が優先される場合があります。派遣会社が、経験のあるミドル・シニアに求人を紹介しにくいのは、どんなケースでしょうか。
・年下上司への配慮
ミドル・シニアの場合、かなりの確率で派遣先の上司が20代・30代の年下になります。上司からすれば年上相手に指導や注意をするやりにくさがあるため、その点を懸念する派遣会社側が紹介をためらうケースがあります。
・スキルと仕事内容のミスマッチ
経験で培われた高いスキルは、ミドル・シニアにとって大きな武器です。ただし、高いスキルに見合った仕事の数には限りがあります。業務内容や時給にこだわりすぎると、仕事の紹介は難しくなります。
ミドル・シニアが派遣の仕事を紹介されるためのポイント
派遣の仕事につくために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
①条件を柔軟にしておく
「スキルを活かしたい」「経験ある職種にこだわりたい」「スキルに見合った時給をもらいたい」
希望はさまざまあると思いますが、こだわりが強すぎると、派遣会社で紹介できる仕事がなくなります。自分の中で希望条件に優先順位をつけておくなど、柔軟性をもつことが必要です。
②派遣会社の特徴をつかんで選ぶ
IT関連に強い派遣会社、事務派遣に強い派遣会社、看護や介護などに強い派遣会社など、派遣会社により得意な職種やジャンルは異なります。まずは登録を希望する派遣会社がどのような企業や職種を多く扱っているのか、傾向や特徴をつかんでおきましょう。
最近ではミドル・シニアに強い派遣会社もあり、TOPPANエッジもそのひとつです。
③派遣会社と信頼関係を築く
最初はスキルに見合った求人が紹介されなくても、仕事への取り組み姿勢を評価されれば派遣会社の評価が上がり、理想の求人を紹介してもらえることがあります。日ごろから派遣会社と良好な関係を保っておくことが大切です。
TOPPANエッジはミドル・シニアの活動を支援
ミドル・シニアの再就職支援体制を整えているTOPPANエッジ。運営する「JOB-CUBE」では40代はもちろん、50代〜60代の方向けの派遣求人も多く扱っています。
求人の多くは、ミドル・シニアとしての経験を十分に活かせる事務関連業務。実際に多くの方が「JOB-CUBE」でお仕事を見つけて活躍中です。
TOPPANエッジでは、プロのコーディネーターがこれまでのキャリアや希望条件について丁寧にヒアリング。適性・条件にマッチする仕事をご紹介いたします。
就業後も研修などフォロー体制が充実しており、ブランクがある方でも安心して再就職を果たすことができます。
「JOB-CUBE」で多様な働き方が実現可能
「JOB-CUBE」には「1日4時間」「週3日のみ」など、さまざまな勤務条件の求人があります。フルタイム勤務が体力的に難しい方、趣味や家族との時間を重視したい方も、自分らしい働き方が実現可能です。
介護休業制度も整備されており、高齢のご両親がいる方でも安心して働いていただけます。
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