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TOPPANエッジの取り組み

2021/10/22

職場のダイバーシティ(多様性)とは? 女性の多様な働き方を応援するJOB-CUBE

ダイバーシティ

家事・出産・育児・介護などさまざまな理由から、安定したキャリア形成が難しいと悩んでいる人がいます。人によって、事情はさまざま。多様な人材の働き方を実現するためには、職場における「ダイバーシティ(多様性)」が欠かせません。

この記事では、世界中で注目されているダイバーシティの意味と重要性について紹介したうえで、TOPPANエッジの具体的な取り組みについても解説していきます。長期的な視点で自分らしい働き方をしたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

職場のダイバーシティとは?

そもそも「ダイバーシティ」とは「多様性」を意味する言葉。「職場のダイバーシティ」というときには、年齢・性別・国籍・人種・学歴・職歴などさまざまなバックボーンをもつ人々が活躍できる職場環境のことを指します。

ダイバーシティはもともと、女性や有色人種などのマイノリティーの地位向上・差別是正のために、1960〜1970年代のアメリカで発祥した考えです。

日本で注目されるようになったのは2000年代からで、背景には少子高齢化による深刻な人材不足があります。2025年には人口の多くを占める団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、労働市場に急激な変化が訪れます。そのため、高齢者や女性など多様な人材が活躍できる職場環境の構築はあらゆる業界・企業にとって急務になっているのです。

ダイバーシティはビジネスの成長に必須

企業にとって、ダイバーシティの推進は、人員不足の解消以外にも多くのメリットがあります。

例えば、さまざまなバックボーンをもつ人の視点がビジネスに取り入れられれば、新しいアイデアが生まれやすくなります。企業のグローバル化を進める上でも有利に働き、生産性・競争力の向上につながるでしょう。

さらにダイバーシティを推進している企業だと認知されることは、社会的な評価にもつながります。若い世代ほど「自分らしく働ける職場かどうか」に敏感です。多様性を大事にする企業は、消費者からの信頼はもちろん、経営方針に共感する優秀な人材が集まりやすくなるのも大きなメリットといえます。

ダイバーシティ実現を目指すTOPPANエッジ

TOPPANエッジは、経営理念の柱のひとつに「ダイバーシティ&インテグレーション(融合)」を掲げ、多様なバックボーンを持つ人々が活躍できる社会の実現に寄与しています。

近年は、女性・外国人・障がい者の積極採用・キャリア開発に加え、高齢者の活躍を推進。ワークライフバランスを最適化できる職場環境づくりを推進し、さまざまなライフスタイルを持つ人材が自分らしく働けるようにサポートしています。

2013年には、経済産業省がダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業に定められる、「ダイバーシティ経営企業100選」にも選定されました。女性活躍推進に優れた上場企業が選ばれる「なでしこ銘柄」には、過去7回選定されています。

JOB-CUBEの多様性を考慮した働きやすい求人

TOPPANエッジが運営する求人情報サイト「JOB-CUBE」では、ダイバーシティの観点から多様なライフスタイルに合わせた働きやすい求人を取り扱っています。

例えば、女性のライフイベントである家事・育児・介護と仕事を両立するためのサポート。フルタイムでの勤務が難しい人でも、時短ワークや土日のみの仕事などを柔軟に選択可能です。

50〜60代の方が実際に活躍しているオフィスワークも豊富にあります。オフィスワーク未経験者や仕事にブランクがある人に向けて、研修制度やマニュアル・教育訓練などのフォロー体制も充実しています。

TOPPANエッジの「JOB-CUBE」は、長期にわたり安心して働ける職場環境を探したいという方向けの情報を充実させています。興味をお持ちの方は、ぜひ求人情報サイトをチェックしてみてください。気になる求人があるときは、お問い合わせいただければ、専属のコーディネーターが丁寧にご案内をいたします。

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