2024/12/17
そろそろ増える年末のあいさつ回り…職場の人たちへの感謝は年内に伝えよう
そろそろ、年末の仕事納めの日にちも近づいてきた今日この頃。年内に片付けたい仕事の追い込みや、取引先などからお歳暮や年末のあいさつが増えてくる時期となりました。
年末のあいさつと聞くと、何だか管理職や営業・接客業の方というイメージがありますが、必ずしもそうではありません。
今回は、年内に職場の人に対するあいさつについて考えてみましょう。
目次
職場の人にあいさつって必要ですか?できればあいさつしておいた方がいい理由
「別に職場の人に対してあいさつする必要なんてないんじゃないの?」と思った方もいるでしょう。確かに、ドライに考えればそうかもしれません。
しかし、一方でしっかりあいさつしておけば何かと仕事がやりやすくなることも事実です。あいさつしておきたい理由を考えてみましょう。
・日頃の感謝を伝えるため
普段一緒に仕事をしていると、迷惑をかけることもあれば助けてもらうこともあるでしょう。それは雇用形態に関係なくあることです。
その場でお礼は伝えていると思いますが、あらためてお礼を伝えておくことも大事になります。
・言いそびれていたことを伝える機会にするため
ちょっと部署が違うなど、なかなか会えない方もいるでしょう。
言いそびれたこともですが、久しぶりに話す機会を得るためにも、ぜひちょっとでいいので時間を作ることをおすすめします。
忙しいのはお互い様。2~3分で構いませんので、ちょっと足を延ばして顔を出してみてください。
・年内の区切りをつけるため
また年始に顔を合わせるのに…面倒だと思った方もいるでしょう。
確かにその通りですし、別にあいさつをしなかったからと言って仕事に大きな支障が出るわけではありません。
しかし、年内の区切りとしてきちんとあいさつしておくと自分自身の気持ちもすっきりとします。面倒がらずにぜひ、あいさつしておくといいでしょう。
年末のあいさつでこんなにいいことが?意外な効用があるかも
忙しい時期だからこそ面倒なあいさつですが、きちんと礼儀を通しておくことは無駄にはなりません。ここでは、どんな効用が得られるかを考えてみましょう。
・礼儀正しい人として職場で一目置かれる可能性がある
取引先やお客様には年末のあいさつや年賀状などを出すのは一般的ですが、逆に同じ職場の人にはそこまでしない人が大半です。
せいぜい、年末の忘年会や打ち上げの飲み会で会ってあいさつする程度です。そんなお酒の場ではなく、きちんと職場であいさつしておくと、「礼儀正しい人だ」といい印象を持ってもらえるだけでなく、相手からポジティブな評価も得やすくなります。
・話の中で意外なラッキーが回ってくるかも
あいさつのついでに、近況などを話すこともあるかもしれません。自分にとっては世間話のつもりでも、何かの折に思い出してもらえてちょっとしたラッキーがもたらされることもあります。
例えば、欲しいと思っていたものなどをもらえたり、いい情報をもらえたりするかもしれません。意図せずにちょっとしたいいことが起こるきっかけにもなるのです。
・年始に気持ちよく仕事をスタートできる
自分の中で、きちんと年末のあいさつをして区切りをつけておけば年始も気持ちよく仕事ができます。年始も気分一新で「がんばろう」とやる気に満ちたスタートを切りやすくなる効用もあると言えるでしょう。
TOPPANエッジのスタッフも年末年始はあいさつの季節です!
皆さんに対し、年末のタイミングでお声がけしたり、連絡したりすることもありますが、その時はぜひお互い1年を無事に過ごせたことを喜び合い、感謝で締めたいと思っています。
困った時や悩みがある時だけでなく、ちょっとしたきっかけでも、スタッフ一同嬉しく思いますので、ぜひ連絡いただければ幸いです。
もちろん、年始から働きたいという方も大歓迎!TOPPANエッジでは、皆さんの登録や相談をお待ちしています。