2023/11/14
応募は早い者勝ち?事務職の求人はすぐ応募がベターな理由
お仕事を探している方の中には、事務職に就きたいと考えている方も少なくありません。
特に、接客販売が苦手だったり、立ち仕事を避けたいと考えたりしている方にとっては、事務職は魅力的なお仕事ではないでしょうか。
その反面、事務職の人気が高いことも事実です。求人を見つけても多くの応募が殺到し、なかなか希望条件のお仕事が決まらないと悩んでいる方もいるでしょう。
そんな時、実践してほしいことの一つが「新着求人にすぐに応募」です。今回はすぐに応募することで得られるメリットについて解説します。
目次
求人を出す側の心理とは
そもそも、求人を出す側がどんなことを考えているか想像したことはあるでしょうか?求人を出すタイミングや募集の経緯・その職場の状況にもよりますが、大抵の場合は次のようなことを考えています。
・少しでも早く人員を補充したい
・早く応募してきた人から順に選考しよう
・複数名を採用する場合は、先に採用が決まった人とのバランスも考えたい
一般的には、できるだけ早く採用者を決めたいと思って、応募してきた順に選考を開始することが多いでしょう。または、求人を出して数日してからその時点で届いている応募者の選考をまとめて行い、以後の応募者については採用者が決まらなかった場合に選考するというケースもあります。
後回しにされると、その間に採用者が決定して、選考されることなく落とされる可能性も…。求人を出す側としては、素早い応募をしてくれる方がありがたいと思っているのです。
新着求人を見つけたらすぐに応募するメリット
では、すぐに求人に応募することで私たちにどんなメリットがあるでしょうか。
・選考の機会を得やすくなる
新着の求人は、まだ募集を開始したばかりで選考もこれから行われます。
そのため、応募書類を見てもらえる確率が高く、選考が後回しというケースは少ないでしょう。
逆に数日迷っている間に、早い方は既に応募しています。先に応募した方から面接などの日程が決まっていくので、後回しにされやすく、その分不利になります。
・先に応募した人と比較される可能性が低い
「様々な条件を検討してから、応募したい」と慎重になる気持ちもよく分かります。
しかし、後から応募した場合、既に応募している人との比較になり、フラットな状態で選考してもらうのは難しくなるでしょう。
事務職では、スキルなどで他の応募者との差別化は簡単ではありません。応募者を比較して、結果的に先に応募してきた人を優先的に採用する可能性もあります。
少しでも採用の可能性を高めるためにも、「これだ!」と思った時はすぐに応募してみましょう。
・複数採用の場合、枠が広くなる可能性がある
複数名を採用する求人だった場合、後から応募しても採用定員が埋まっていなければチャンスはありますが、先に採用された方がいる可能性が高い分、枠は狭まります。
さらに、既に採用された方との比較となり、採用基準が相対的に高めになることも少なくないため、少し厳しい中で選考を受けることになるかもしれません。
また、先に採用された方との相性や年齢・性格等のバランスで合否が決まることもあり、最初の段階での採用とは違った視点も含んだ選考となる可能性もあります。
できるだけ早く応募することで、こうしたリスクを減らすことができるのではないでしょうか。
新着求人はチャンスがいっぱい!定期的にチェックしよう
求人は、どのタイミングで出てくるかはわかりません。
掲載媒体によっては、新着求人が出る曜日や時間が決まっていることもありますので、定期的にチェックし、「この求人いいな」と思ったらすぐに応募しましょう。
そのためには、普段から「どんな条件で仕事を探したいのか」「何をしたいのか」について考えておくことが大切になります。
毎日の小さな積み重ねが、希望通りのお仕事を見つける一番の近道。
ひょっとしたら、今はTOPPANエッジの求人に興味のある求人がないかもしれません。しかし、スタッフ登録しておくと経験やスキル、ご希望の条件に合った新着求人をご紹介させていただくことも可能です。ぜひ登録してみてくださいね!