2022/11/18
未経験可!年明け事務デビューがめざせる市役所の書類チェック業務特集
TOPPANエッジの「JOB-CUBE」では、年明けからスタートする市役所や区役所の事務求人を大量に掲載中です。新年から事務職デビューしたい方は、いまがチャンスです。
ところで、なぜ年末が近づくと自治体の事務求人が集中するのでしょうか。今回はその理由と、実際にどんなお仕事をするのか、さらには働くメリットをご紹介しましょう。
住民税関係の求人が集中
いま求人が集中している自治体のお仕事は、主に住民税にかかわる業務となっています。
住民税は、1月1日時点で住民登録をしている都道府県や市区町村の各自治体が徴収する税金です。集めたお金は、生活にかかわる教育や福祉、ゴミ回収といった、自治体の行政サービスをまかなうために使われます。
年明けから税額決定のための資料が集まり始める
各々の住民税の税額は、前年の所得に応じて、1月1日時点で居住している自治体が決定します。
年が明けると、住民税額を決定するために必要な、前年の収入に関する資料が自治体に届き始めます。法人は「給与支払報告書」を、年金事務所は「年金支払報告書」を、それぞれ1月末までに提出することになっているからです。個人の方や自営業の方からの確定申告の情報も、遅くとも4月上旬までには税務署経由で届きます。
集まった資料に基づき、自治体は4月・5月で各々の住民税額を決定。そのあと確定税額を通知し、6月ごろから住民税の納付が始まるというのが、全体の流れとなっています。
住民税関連業務のお仕事内容
いま募集が増えている、年明けスタートの自治体のお仕事は、主に住民税の確定に必要な書類のチェック業務です。
具体的な仕事内容は、下記のようなものとなります。
・役所に届く郵便物の仕分け、開封
・書類の枚数確認
・印字ミスや記入漏れなどの不備確認
・専用システム操作、書類の訂正
・書類のスキャニング(書類をそろえてボタンを押すだけの簡単操作)
「税」と聞くと、なにやら数字や計算が難しそうと思われるかもしれません。しかし、これらのお仕事は、難しいスキルは不要です。決められた手順で作業するだけなので、業務はシンプル。事務の経験がない方でもチャレンジしやすいと思います。
PCが苦手な方や、ブランクのある方でも大丈夫です。接客業務はありませんし、求人によっては電話応対もありません。もくもくと集中してお仕事したい方にも向いています。
実績十分のTOPPANエッジのお仕事なら安心
TOPPANエッジは、多くの自治体から課税業務のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを請け負っています。以前のブログでも紹介した通り、この分野での実績が豊富なため、ノウハウは万全です。初めて自治体で事務のお仕事をされる方でも、安心して働いていただけます。
事務職デビューを果たすなら、全国の自治体が求人を募集しているいまがチャンスです!ご自宅から近い求人もあるかもしれませんよ。ぜひ、TOPPANエッジの「JOB-CUBE」で求人情報をチェックしてみてください。