2022/07/22
「誰でもできる」ってホント?実は事務職に向いているのはこんな人!
事務職と聞くと「誰でもできるカンタンな仕事」「デスクワークだから楽そう」というイメージを持つかもしれません。しかし、人によっては向いていない場合もあります。
どんな人が事務職に向いているのでしょうか?今回は向いている人の特徴を5つご紹介します。仕事についたあとに「こんなはずじゃなかった」と痛い目に合わないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
1. 地道な作業が苦にならず、裏方に回れる人
営業職や販売職といった現場の最前線で働く職種と異なり、事務職は組織全体を支える仕事。メインの業務は現場で働く社員たちのサポートです。
仕事内容は、データ入力や書類作成など、地道で細かい作業が多くなります。目立たない作業が苦にならず、サポート役を前向きに取り組める方は、事務職に向いているといえます。
2. 臨機応変な対応力がある人
ルーティンワークの多い事務職ですが、任された仕事をコツコツやるだけでは済まない場合もあります。事務作業中に電話対応や来客対応、また突発的な依頼があることも多い仕事です。
大切なのは、落ち着いて適切な行動をとること。優先順位を判断し、必要に応じて上司に相談しながらら並行業務を進めていきます。パニックになることなく臨機応変に対応できる方は、事務職に向いています。
フレキシブルな対応ができるかどうかは、事務職としての適性を判断する上で重要な要素になります。仕事に慣れるまでは難しいかもしれませんが、冷静かつ柔軟に対応できる能力を身につけると、事務職としてのキャリアは広がることでしょう。
3. 面倒がらず、まじめに仕事に取り組める人
事務職では正確でミスのない処理が求められます。上司や依頼者の要望をきちんと理解し、大事なことを的確に押さえなければなりません。
細かな作業が多いなかで、面倒がらずにまじめに取り組める方は事務職にピッタリです。自分の仕事をきちんとチェックできる人、完璧に仕上げる意識が高い人は、職場で重宝されるでしょう。
事務の仕事では会社のデータや資料を取り扱います。紛失しないことはもちろん、必要なときにすぐ取り出せるようにしておく必要があります。普段から几帳面で、整理整頓が好きな人も、事務職向きといえるでしょう。
4. 常に前向きで明るい人
事務職は外出が少なく、オフィスにいることが多い仕事です。明るく前向きに取り組める人は、周囲からの信頼も厚くなるはずです。
事務職はほかの社員から業務を依頼される立場です。仕事を頼まれてもイヤな顔をせず、ポジティブで気分の浮き沈みがない人は、事務職に向いています。
5. 気配りができて、コミュニケーションがきちんととれる人
自分の業務に没頭しがちで、周りが見えなくなってしまっては、事務職は務まりません。常に周囲の動きに気を配りながら、必要に応じてサポートを行うといった気配りができる人は、事務職として活躍できます。
事務職といっても、1日じゅうパソコンで作業しているわけではありません。社内外の人とコミュニケーションをとる機会も多くあります。
高いコミュニケーション能力までは求められませんが、最低限のコミュニケーション力とビジネスマナーは必要です。きちんとコミュニケーションがとれれば、事務職として問題なくやっていけます。
足りないところは気持ちと努力で十分カバーできる
以上、事務職に向いている人の特徴を見てきました。いかがでしょうか?
せっかく事務職で就職できても、仕事が自分に合わなければ、長続きしないでしょう。後悔することがないよう、事務職で働きたいと思ったら、ご自身の適性を見直してみましょう。
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