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TOPPANエッジの取り組み

2022/01/07

TOPPANエッジのSDGsへの取り組み⑤ 障がい者の雇用と活躍の推進

豊かな地球を次世代に残すために、2030年までの達成を目指して掲げられた「SDGs(持続可能な開発目標)」は、政府・企業・個人が積極的に取り組むべき全世界共通の課題です。

5回にわたるシリーズで、TOPPANエッジのSDGsへの取り組みを詳しくレポート。最終回となるこの記事では、TOPPANエッジが実践する「障がい者の雇用と活躍推進」について掘り下げていきます。

TOPPANエッジの障がい者雇用

「ダイバーシティ&インテグレーション」を経営戦略の柱に据えるTOPPANエッジでは、重点課題のひとつに「障がい者の雇用推進」を掲げています。ハローワーク、特別支援学校、地域支援センターと連携を図りながら、障がいがある方の雇用を推進中です。

単に雇用を進めるだけでなく、自分の強みを活かして働けるように、職場環境の整備にも尽力しています。入社後のフォロー制度を充実させ、オフィス環境にはスロープ、エレベーター、車イス、車イス用トイレなどのバリアフリーを導入しました。

精神障がいのある方に向けては、精神保健福祉士や地域支援センターの意見を参考に、事務所内に独立したオフィスを設置。オフィスにには精神保健福祉士兼企業在籍型ジョブコーチも配置しているため、仕事量・納期などを調整しながら、無理のないワークライフバランスで働くことが可能です。

さらに職場生活にとどまらない「生活全体の事柄」を相談できるよう、地域障がい者支援センターと連携するなど、就労を継続していくための体制を構築しました。

障がいの有無で担当業務や人事制度を区別しないのも、TOPPANエッジの特徴のひとつです。その理由は、「個人の特性」を第一に重視したいからです。

そのために従業員を十分に理解したうえでの担当業務の決定と、公正な能力評価を徹底しており、「働きやすい」ことはもちろん「働きがいのある」環境づくりと職場風土の醸成に努めています。

このような取り組みが評価され、2016年3月には精神障害者等雇用優良企業認証を取得。さらに2018年には障害者雇用職場改善好事例として、厚生労働省から最優秀賞を受賞しました。

TOPPANエッジのサステナビリティ

TOPPANエッジが障がいのある方の採用を積極的に進めているのは、さまざまな個性が集まることで「新たな価値」を創造できると信じているからです。

そのために「新しいことにチャレンジしたい」「ひとりの職業人として自立・自律したい」という前向きな気持ちを、何よりも尊重し、応援しています。

また「障がい者の雇用推進」のほかにも、「女性の活躍推進」「中高年社員の活躍推進」「グローバル人材の育成」を重点課題として設定。「従業員の健康と安全の確保」や「柔軟な働き方の実現」を通して、多様な人材が働きがいをもって活躍できる職場環境づくりを行っています。

このような取り組みとつながっているのが、SDGsです。

TOPPANエッジは、経営信条である「三益一助」(「社会益」「会社益」「個人益」)の達成を目指して行ってきた企業活動を活かして、重点的に取り組むべきSDGsを決定しました。

そのうちのひとつが「目標8 働きがいも経済成長も」であり、「ダイバーシティ&インテグレーション」を通して持続可能な社会の形成に貢献しているのです。

挑戦者を応援するTOPPANエッジの「JOB-CUBE」

TOPPANエッジが運営する求人情報サイト「JOB-CUBE」にも、「さまざまなバックボーンをもつ人々の多様な働き方を支援したい」という思いが込められています。

家事・育児・介護などが忙しくフルタイムで働くのが難しいという方に向けては、短時間ワークや土日のみの仕事など柔軟なワークスタイルが実現可能です。

ブランクがあるという方に向けては、セルフラーニング形式のOA研修や、ビジネスマナー研修も用意しています。コーディネーターがこれまでのキャリアを踏まえて、仕事をピックアップ。安心して新たなキャリアをスタートさせることができるでしょう。

このように「JOB-CUBE」では、ライフスタイルに合わせた最適な求人と働き方を提供することで、多様な方々のチャレンジを応援しています。再就職・転職の第一歩を踏み出したいという方は、ぜひ求人情報をチェックしてください。

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