2021/03/19
テレワーク推進で注目度UP!TOPPANエッジのBPOサービス【強み&メリット編】
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)という言葉を聞いたことがありますか?企業が抱えている大量の定型的な事務業務を、ノウハウのある専門企業に委託する経営手法です。TOPPANエッジは、国内でトップクラスのシェアを誇るBPOサービスを展開しており、求人情報サイト「JOB-CUBE」にて、官公庁や民間企業の事務作業を請け負うスタッフの求人を多数掲載しています。
BPOの事務スタッフとして現場で働く前に、あらかじめサービスの意義や目的を把握し、リアルなイメージを高めておくと、よりスムーズに業務内容を理解できるのではないでしょうか。多くの企業から注目されているTOPPANエッジのBPOサービスについて、導入事例をお伝えします。
■TOPPANエッジのBPO
BPOサービスに求められるのは、クオリティの高さ、効率のよさ、信頼性です。TOPPANエッジは、長年に渡って築き上げてきたビジネスフォームやデジタル技術のノウハウを強みとする企業です。国・自治体、銀行をはじめとする金融業界など、多種多様な事務業務を請け負い、安定的に運用していくことによって信頼関係を構築してきました。
自治体においては、給付金、税金関連、新たな制度導入における手続きのサポートなど。大学入試関連の書類作成と業務フローをトータルに受託したり、確定拠出年金の運営管理を任されたり、生命保険・損害保険業界の手続き代行と個人情報管理を請け負ったりしています。最近、注目のテーマは「テレワーク」「脱ハンコ」「業務効率化」。デジタル化推進によって、業務効率を高めるサービスの具体的な中身を紹介しましょう。
■「脱ハンコ」と業務効率化を実現
新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけとなり、多くの企業がテレワークを導入しました。しかし、根強く残る「紙の書類文化」「ハンコ文化」、デジタル化の遅れ、機密情報管理というハードルなどの問題により、バックオフィス業務の効率化が進まない企業も多いのが現状です。
多くの組織が抱えているさまざまな課題を解決するために、TOPPANエッジは、テレワーク定着化や業務効率化に必要不可欠な紙文書の電子化を支援しています。重要書類を含む多様なドキュメントの一元管理を推進し、テレワークでもオフィスにいるのと同じレベルの業務遂行・管理ができる環境を構築。文書のデジタル化によって、オフィスの物理的スペースも削減できます。そのうえ、文書を探すのに要する時間も、大幅に短縮するのです。
各種申請手続きにおいては、捺印を必要とせずWeb上で運用できるサービスとして、クラウド型ワークフローシステム「FastWorkflow」を開発・提供しています。このシステムは、帳票の電子配信サービスや文書管理サービスとも連携しており、申請手続きからデータの保管、出力まで一括で効率化を実現。情報セキュリティが万全なTOPPANエッジのデータセンターで、情報のやり取りが行われるので、人事データなどの個人情報も安全に管理できるのです。
脱ハンコ文化は、今や個々の企業の課題ではなく、日本全体の業務効率化を図る動きになっています。政府は、行政・企業の押印廃止や書面の電子化を推進すべく、デジタル庁新設に向けて「デジタル改革関連法案準備室」を設置。社会全体にデジタル化の動きが広がっているなか、TOPPANエッジが展開するBPOサービスも、ますます注目されています。
今回は、BPO求人の仕事について理解を深めていただけるよう、ビジネスを取り巻く環境とTOPPANエッジの取り組みについてレポートしました。BPOサービス関連の最新の求人情報をチェックしたい方は、「JOB-CUBE」で検索してみてください。