2020/12/22
未経験でも活躍できる!「事務職に向いている人」7つの特徴【後編】
未経験から事務職で仕事をしたいと考えている方に、事務職に向いている人の特徴をわかりやすく解説するシリーズです。【後編】の今回は、【前編】に続き、事務職に向いている人の7つの特徴のうち、残り4つの特徴についてご紹介します。
また、一般事務職の基本的な仕事内容や必要なスキルについては、未経験から事務職で転職に成功する方法 ①求められるスキルで詳しくご紹介しています。こちらも参考にしてみてください。
一般事務職に向いている人の7つの特徴
■コミュニケーションが好き
組織全体のサポート役を任せられる一般事務は、来客対応や社員とのコミュニケーションが多くなる場合があります。そのため、営業や接客経験がある方や、人とのコミュニケーションが好きな人は向いているといえるでしょう。
コミュニケーションが得意で人当たりがよく、ポジティブに仕事を進めようとする人はどんな企業からも歓迎されるでしょう。仕事を頼みやすい雰囲気で、相手のニーズや考えを汲み取り、報告事項をわかりやすく伝えることが身についている人がいることで、組織運営が円滑になるからです。会社の人の縁の下の力持ちとして、誰とでも気持ちよく仕事ができる人が、一般事務に向いていることを憶えておくとよいでしょう。
■協調性・チームプレー志向
多岐にわたる業務をサポートすることが多い一般事務は、他の部門の人との連携や調整が求められることが多い仕事です。そのような役割を担う場合は、自分の仕事だけに集中するのではなく、他の人とのチームプレーで組織全体の円滑な取り組みに協力することが必要になります。
組織において協調性をもって対応できる人は、仕事仲間として組織からの信頼も得られ、仕事がしやすくなります。多くの組織が、チームプレーを重視して仕事を進めています。ルーティンワークばかりでなく、柔軟な対応や協調性が必要となる業務もあり、相手の立場を考えて物事を進められる人が活躍する仕事です。
■正確性・しっかりチェックできる
一般事務は、スピーディかつ正確な事務処理が求められます。自分が担当する事務処理が予定よりも遅れてしまったり、間違いが多かったりすると、他の人の業務にも支障が出てきてしまう可能性が高まります。
単調な作業が多くなると、集中力が途切れ、間違いやミスも起こりがちです。そのため、作業を終えた後も正確に処理できたかどうか、確認作業を怠らないようにしましょう。
■PCスキルなど、学習意欲
未経験からチャレンジしやすい一般事務ですが、さらなるステップアップをめざそうとする人が採用されやすいのは、他の仕事と変わりません。
PCスキルでいえば、最初はデータ入力程度のレベルでも、WordやExcelのさまざまな機能を使えるようになれば、業務の効率が上がって仕事の幅が広がります。経験値とスキルレベルが上がれば、高時給・高収入の専門的な仕事にチャレンジする機会を作れるはずです。
未経験から一般事務の仕事で働きたい人は、入社した後、どんな領域で専門的な事務スキルを習得したいかを考えておくとよいでしょう。求められる役割を汲み取り、新しいスキルを自ら身に付けようとする人がキャリアアップできる仕事でもあります。
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