2023/12/05
続ける?辞める?更新時期に考えたい判断ポイント
正社員のように契約期間に定めがない雇用形態を除き、長期で派遣や契約社員・パート・アルバイトをしている場合は契約期間があります。契約期間は、それぞれの契約内容によっても違いますが、数カ月ごとや半年・一年と様々です。
契約更新時期になると、期間満了などを除いて今の職場を続けるか、それとも契約を満了するかを自分でも判断しますが、どうやって判断していますか?今回は、契約更新時期に考えたい判断ポイントを解説します。
目次
契約更新可否は就業先と自分自身の双方が判断する
基本的に、契約更新や終了は元々期間が決まっていた場合や、就業先の業務都合以外でない場合は、双方が契約更新について判断します。
就業先は、普段の勤務態度や仕事での貢献・人間関係に問題がないかなど、様々なことを総合して判断するのが一般的です。
同じように、私たちも更新時期に「今後もこの職場で働きたいか」「契約を終了して他の仕事を探すか」を考えて、更新について判断する権利を持っています。
契約更新時期は、今後の仕事についてしっかり考える機会。「更新がなかったらどうしよう…」とマイナスに捉えるのではなく、積極的にキャリアなどについて考えるきっかけとして使いたいところです。
契約更新の判断ポイントは人それぞれですが…
では、実際に契約更新の判断はどんな点を考えたらいいのでしょうか。
人間関係が良好かどうか
仕事をする上で、人間関係は絶対に外せないポイントです。
上司や先輩・同僚とはいい関係を作れていますか?また、困った時に助け合えたり、わからないことを質問できたりする環境ですか?
全ての人と良好な関係を築くことはできませんが、自分にとって心地よく仕事ができる環境かどうかは、大きな判断ポイントです。
仕事内容にやりがいを感じられるかどうか
仕事内容は、職場によって違います。
「事務職」は、職場によっては書類作成が多いこともあれば、電話対応や窓口対応が多いこともあるなど、少しずつ違っているのが一般的です。
また、難易度も微妙に違いますし、機器や入力・ファイリングのルールなど、細かい部分も含めると同じ仕事は一つとしてありません。
やりがいを感じられるかどうかは人によって違います。
例えば、Aさんにとっては、ルーティンワークや同じ作業の繰り返しは退屈かもしれませんが、Bさんにとっては決まった仕事をしっかり遂行することが好きで苦にならないかもしれません。
自分にとって、その仕事を行うことに対してどう感じるかを考えてみましょう。
今後のキャリアをどうするか
事務職に就きたいと思っている方はたくさんいますが、その理由は様々です。
例えば、今まで販売や接客の経験しかなかったため事務職のキャリアを積むために今の職場を選んだ方もいれば、仕事内容に魅力を感じて選んだ方もいます。
契約更新して、今後もこの職場で働き続けることでどうなっていきたいのか、どんなスキルを身につけたいのかなどを考えて判断する方もいます。
生活スタイルはどうか
多いのが、新年度を迎える時期の判断です。
例えば、子どもの進級や進学・配偶者の異動など、家族の環境が変わると働き方を変えたいと考えて契約更新の判断に影響することもあるでしょう。家族と話し合って決めてみるといいのではないでしょうか。
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