2020/07/15
官公庁&自治体のお仕事 働き方・やりがい・メリットは?
「事務系職種で、未経験やブランクがある方でも大丈夫」…そんなお仕事をお探しの方に、「JOB-CUBE」にて多様な求人を掲載している官公庁&自治体のお仕事について紹介します。区・市役所・独立行政法人など、公的機関の運営をサポートするお仕事です。
長く続けているスタッフが多く、パートタイムの求人も多数あるのが特徴。「自宅の近くで働きたい」「家庭と両立させたい」という主夫・主婦の方にもおススメの職場です。
「仕事内容は?」「どんな人が向いているの?」「どのようなスキルが必要?」「働くメリットややりがいは?」などの疑問にお答えするべく、求人と仕事の中身を見ていきましょう。
■官公庁&自治体の仕事内容は?どんな働きかたで、どんなスキルが必要?
ここでいう官公庁や自治体とは、国や市区町村の「役所」のこと。市役所や区役所、独立行政法人や国立機関など公的機関として全国に存在しています。最近の傾向として、運営効率化のために民間へ事業委託する業務も増えてきています。産業界を取り巻く変化に対応して、公的機関の中でも先進的な機関がある一方、昔ながらの仕事のスタイルを続けている機関も存在しています。
仕事内容は、主に対人業務の場合と事務作業が中心のデスクワーク業務の場合があります。対人業務は、各種手続きに関するお問い合わせの電話受付や給付金申請など申請書の受付、そしてお客様への誘導案内といった窓口対応などです。
事務作業のデスクワーク業務は、書類の発送・整理や専用システムへのデータ入力、庶務的な業務、申請書類の確認やファイリングなど。事務職の求人の場合は、電話対応も専門的なスキルも要求されるない業務が中心なので、落ち着いて働くことができると人気です。求人は、期間限定のものもありますが、年度末までの長期求人も少なくありません。
官公庁・自治体の事務系求人に向いているのは、集中して正確に業務をこなせる人。受付や電話応対の求人なら、コミュニケーションを取りながら調整を進めるのが好きな人が長続きするようです。
専門的なスキルを求められることはほとんどありませんが、公的機関で働く職員として、個人情報を扱う仕事も多く、守秘義務の厳守や法令遵守などが求められます。データ入力の求人では、WordやExcelのパソコンスキルの基本操作も必要になります。
■官公庁&自治体で働くメリットは?どんなやりがいがあるの?
官公庁や自治体では、ベンチャー企業のように変革を求めるような組織文化ではないため、新しいことを生み出すよりも、確実に業務を遂行することが重要視されます。スピード重視で期限に追い立てられたり、次々に新しいスキルが必要となるといったこともありません。プレッシャーを感じることなく安心して働けるので、家事や育児・介護などとのバランスを重視したい方には人気の職場になっています。
公的機関は法令遵守の意識が非常に高く、組織全体として残業をしないところがほとんどです。売上や利益を追求する組織ではないため、ノルマをスタッフに求めることもありません。就業時間が安定しているので、プライベートの計画を立てやすいのもメリットになります。
職場の年齢層は20代~50代まで幅広く、一般企業より平均年齢が高いので、落ち着いた環境を好む方に適しています。シニアや高齢者歓迎の求人も増えており、パートタイムのお仕事もあります。徒歩や自転車での通勤が可能な近隣の方も多く、地域密着度が高いのも特徴のひとつでしょう。社会貢献を実感でき、やりがいが感じられるお仕事です。
官公庁・自治体の公的機関で事務系職種でのお仕事について、紹介してきました。長くコツコツと働きたい方におススメの仕事です。TOPPANエッジの導入研修で、個人情報保護や業務関連の知識・スキルを習得できるので、未経験の方やブランクのある方でも大丈夫です。就業後は、TOPPANエッジの現場責任者のもとで業務を進めるので相談がしやすく、成長を実感しながら安心して取り組んでいただけます。興味・関心がある方は、お気軽にお問い合わせください。