2022/08/19
特別なスキルは不要!民間企業にはない官公庁・自治体での仕事の魅力
TOPPANエッジの「JOB-CUBE」で人気が高い、官公庁・自治体の事務職求人。安心・安定というイメージがあるお仕事は、実際にはどんな業務内容なのでしょうか。
今回は、民間企業にはない、官公庁・自治体でのお仕事の魅力をお伝えします。
官公庁・自治体のお仕事の内容
官公庁・自治体は、国民や住民のために各種行政サービスを提供しています。利益を追求するサービスではなく、地域住民の暮らしを豊かに、便利にするものです。
お仕事内容は、働く場所によってさまざまです。一例として、2022年8月現在「JOB-CUBE」で求人を募集している都内区役所のお仕事を見てみましょう。
●募集職種
住民票などの各種証明書発行窓口スタッフ
●仕事内容
・申請窓口にて来所者受付(必要書類の種類・枚数・記載範囲等の確認、本人確認、専用端末への入力)
・窓口後方にて専用端末を使用した証明書の作成・出力
・お渡しカウンターにて証明書のお渡し、手数料受領・レジ操作
窓口スタッフなので接客はありますが、営業する必要はありません。端末への入力も、入力やマウスの操作ができればOK。基本的な応対マナーとPCスキルさえあれば、経験がなくてもできる内容となっています。
官公庁・自治体のお仕事の魅力
官公庁・自治体のお仕事は、基本的に定時で終わることがほとんど。窓口業務の場合は受付終了時間が決まっていて、窓口が閉まれば仕事はおしまいです。
最近では行政サービス向上のため、土日に窓口を開設している場合があるものの、基本的に土日祝日は休みにしている職場が大半です。定時に帰れることが多く、休日出勤もないので、ワークライフバランスを取りやすいお仕事といえるでしょう。
入力の仕事は一つひとつが小さな作業でも、れっきとした公的サービス機関のお仕事です。自分の仕事が社会に貢献できていることを実感できるのも、官公庁・自治体のお仕事の魅力です。
官公庁・自治体のお仕事の大変な点
窓口業務では個人情報を扱います。守秘義務の遵守など、ルールを厳守しなければなりません。
実際に窓口で応対するのが業務委託先の社員であっても、来館者にはわからないものです。行政サービスの顔となる自覚を持つ必要があります。
行政手続きにミスは許されません。手続きの流れなど覚えることはたくさんあり、慣れないうちは大変でしょう。しかし、仕事を通して学んだ内容は、今後の人生に役立つ一生モノの知識になります。戸籍のしくみなどは、知っているようで知らないものですよね。
官公庁・自治体の仕事はお給料だけでなく、将来必要になる知識を得られる、一挙両得なお仕事なのです。
官公庁・自治体のお仕事に向いている人
官公庁・自治体のお仕事は基本的に残業が少ないので、仕事以外のプライベートな時間を大切にしたい人や、家庭と両立させたい人におすすめです。
基本的に事務作業が中心となるため、創造性やオリジナリティーを求められることはありません。コツコツ地道な作業ができる人に向いています。
高度なPCスキルや営業スキルを要求されることもありませんので、事務経験がなくても大丈夫。安心感のある環境でマイペースにお仕事をしたい方には、官公庁・自治体のお仕事はピッタリです。
ご興味をもったら、ぜひ「JOB-CUBE」の求人情報にアクセスしてみてください!