2025/03/11
ダブルワークに副業…収入を増やすためのワザとは

物価が上がり続けるご時世に、ため息をついている人もいるのではないでしょうか。給料はなかなか上がらず、社会保険や生活費などの支出が増えてくると、次に考えるのは節約または収入を増やすことになります。
ただ、今の仕事で収入を増やすとなると厳しいという方も多いはず。
今回は、ダブルワークや副業について考えてみましょう。
目次
ダブルワークと副業の違いと注意事項
ダブルワークと副業は、どちらも複数の仕事を掛け持ちする働き方ですが、いくつかの重要な違いがあります。
・仕事に対する比重の違い
ダブルワークは、2つの仕事をほぼ同等の比重でこなすことを指します。
どちらか一方を本業と断言することなく、両方の仕事に時間や労力を均等に配分することが特徴です。
一方、副業は、本業を持ちながら、空いた時間を活用して行う追加の仕事です。本業がメインであり、副業はあくまで収入の足しにするためのものです。
・仕事の種類の違い
ダブルワークは、異なる会社や組織で全く別の種類の仕事を掛け持ちする場合が多いです。例えば、会社員として働きながら、夜間は飲食店でアルバイトをするといったケースが挙げられます。
一方、副業は、本業のスキルや知識を活かせる仕事を選ぶことが一般的です。例えば、プログラマーの本業を持ちながら、フリーランスでWebサイト制作を行うといったケースが考えられます。
また、得意なことや強みを生かして副業するケースも多いでしょう。
・社会保険への影響の違い
ダブルワークの場合、働く時間数や勤務形態によっては2つの仕事でそれぞれ社会保険に加入する必要がある場合があります。これは、それぞれの仕事が独立した雇用契約に基づいているためです。
一方、副業の場合は、本業の社会保険に加入している限り、副業の収入が一定額を超えない限り、新たに社会保険に加入する必要がない場合が多いです。
事務職の方にオススメのダブルワーク・副業3選
事務職の経験やスキルを活かせるダブルワーク・副業を紹介します。
・オンラインアシスタント
オンラインアシスタントは、インターネットを通じて、企業や個人から依頼される事務作業をリモートで行う仕事です。メール対応、データ入力、資料作成など、これまでの事務職経験で培ったスキルをそのまま活かすことができます。
メリットとしては、場所や時間に縛られずに働ける、多様なクライアントとの出会いがある、自分のペースで仕事を進められることが挙げられます。
デメリットは、初期顧客開拓に時間がかかる場合がある、常に新しいスキル習得が求められる、競合かなりが多いことです。
特に事務職経験者の主婦などが応募するケースも多く、簡単には見つからないかもしれません。
・Webライティング
文章作成が得意な方は、Webライティングがおすすめです。ブログ記事、Webサイトコンテンツ、商品説明など、様々な文章を作成します。SEO対策や読者の興味を引く文章作成スキルを習得することで、高単価な案件を獲得できる可能性も。
メリットは、在宅で仕事ができ、自分の興味のある分野の文章を書けることが挙げられます。
デメリットとしては、競合が非常に多いことや低単価、締め切りに追われることがあることでしょうか。よほど文章が得意という方でない限り、あまりおすすめはできません。
・データ入力・集計
Excelやスプレッドシートを使ったデータ入力や集計作業は、事務職経験者であればすぐに始められる仕事です。クラウドソーシングサイトなどを通じて、手軽に案件を探すことができます。
メリットは、簡単な作業から始められること、スキマ時間を有効活用できる、在宅で仕事ができることが挙げられます。デメリットは、低単価案件が多い、長時間同じ作業を繰り返すことになるなど、オンラインアシスタントやWebライター同様、競合も多く大変かもしれません。
TOPPANエッジならダブルワークや副業と両立可能な案件も!
ダブルワークと副業は、仕事に対する比重、仕事の種類、社会保険への影響という点で明確な違いがあります。また、何をやるかについても、自分のスキルや状況、キャリアを考えて選択することが求められるでしょう。
どちらを選ぶかは、自身のライフスタイルや経済状況に合わせて検討することが重要です。
TOPPANエッジなら、ダブルワークや副業と両立可能な案件もあります。
ぜひ一度、相談してみてくださいね。