2024/03/05
最初が肝心!事務職流気の利いた自己紹介で印象をアップしよう
事務職として働く職場が決まると、初日に向けて準備しつつ緊張するという方も多いでしょう。どんな人たちと働くのか、どんな環境なのか、あれこれ想像しながら迎えた初日に待っているのが「自己紹介」です。
大抵の場合、朝礼など同じ職場のメンバーが集まった場、または上司となる方などに仕事で特に関わる方たちに個別で挨拶することが一般的でしょう。初対面だからこそ、自己紹介はとても大切です。
今回は、事務職らしいちょっと気の利いた自己紹介について解説します。
目次
新しい人材を迎える職場側はどう思っている?
自己紹介について考える前に、今まであなたが「異動者や新人を迎える側」として様々な方の自己紹介を聞いてきた経験を思い出してみましょう。どんな自己紹介が印象に残っていたでしょうか?
・その方との共通点があるかどうか
まず、新しい方が来た場合、気になるのが自分との共通点です。
出身地、好きなものや趣味…少しでも共通点が見つかると親近感を持った経験がある方もいるでしょう。学生時代なども含めると、小さな共通点をきっかけに話が弾み、一気に仲良くなった経験がある方も多いはずです。
単に名前と「よろしくお願いします」という一言だけで終わってしまうと逆に「どんな人かよくわからなかったな…」と思い、業務で関わるとき以外は話しかけるきっかけがないと思うこともあったのではないでしょうか。
・ニックネームや呼び方
職場の雰囲気やルール・昨今はコンプライアンスも厳しいので一概には言えませんが、相手と仲良くなる際ニックネームや呼び方で親しみを感じることも珍しくありません。
基本は「○○さん」「○○課長」など苗字+さんまたは役職で呼ぶのが一般的ですが、休憩時間など業務時間外などに周りや本人が不快にならない程度のニックネームや呼び方をする分には問題ありません。
もし、差障りのないニックネームなどがあればぜひ聞いておきたいところです。
・何の業務を担当するのか
職場によりますが、広いフロアで多くの人と働くようなところや、部署に多数の人がいる場合、新しく来た方がどの業務を担当するのか知りたいと思うのではないでしょうか。
長くいると、誰がどの業務を担当していて、不明点をどの人に聞けばいいのか分かりますが、新人については日常的に業務でかかわりが深い人以外は知らない・よくわからないということもあるのが現実かもしれません。
これを言うと好印象!事務職ならではの自己紹介
では、事務職として気の利いた自己紹介はどうしたらいいのでしょうか。
・大前提として笑顔ではきはきと
まずは、何を言うかよりも笑顔が大切です。緊張する気持ちは分かりますが、真顔ではなく親しみやすい笑顔を心がけましょう。最初の印象がその後の関係にも大きく影響します。
・担当業務と得意なこと
まずは、担当業務を言いましょう。まだはっきり決まっていないという場合は、言わなくても構いません。次に軽く今までの経験や仕事上で得意なことを織り交ぜましょう。
「経理の経験があります。中でもExcelで資料を作るのを得意としていました」など、少しでいいので経験や得意なことを話すと周りの方も「こんな業務をお願いできるかな」と一緒に働いていくうえでイメージしやすくなります。
・出身地や趣味・これからやりたいことなど
仕事のことだけでは硬い自己紹介に終わってしまいます。差支えのない範囲で「○○出身で好きな食べ物は××です」「スポーツ観戦が好きで、好きなチームは○○です」「これから料理の腕を上げたいので時短レシピぜひ教えて下さい」など、何かプライベートにかかわる一言を盛り込めるといいでしょう。ちょっとした自分の性格をアピールしてみるのもいいかもしれません。
・意気込みと「早くみんなと仲良くなりたい!」という一言
最後は、仕事に対する意気込みと先輩方へ向けたアピールです。
「一日も早く仕事を覚え、一人前になるのが目標です」など、意気込みを伝えます。さらに「お昼はお弁当派なのでぜひ誘ってください」「緊張しがちですが、話しかけてもらえると嬉しいです」など、最後に一言入れておくと印象がよくなるでしょう。
TOPPANエッジでは就業後もしっかりサポートします!
TOPPANエッジでは、職場が決まって働き始めた後もしっかりスタッフをフォローする体制が整っています。そのため、不安なく仕事探しから就業、その後も長く働けると好評です。
ぜひ、TOPPANエッジでお仕事を探しませんか?登録をお待ちしています。