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2021/07/26

「なでしこ銘柄」選出は今年で7回め!TOPPANエッジの女性活躍推進の取り組み

女性 休憩中

2021年3月22日、TOPPANエッジは女性活躍推進企業として「なでしこ銘柄」に選定されました。TOPPANエッジが同銘柄に選定されたのはこれで7回目です。

そこで、今回はなでしこ銘柄の概要について解説をしたうえで、TOPPANエッジの直近の取り組みについてもくわしく紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

そもそも「なでしこ銘柄」とは?

「なでしこ銘柄」とは、さまざまな業種から「女性活躍推進」に優れた上場企業を選定して、中長期の企業価値向上を重視する投資家に「魅力的な銘柄」として紹介する取り組みです。

2012年(平成24年)度から経済産業省と東京証券取引所が共同で選定・発表を行っており、対象は東京証券取引所に上場している約3500社。
選定基準としては、「女性のキャリア支援」と「仕事・家庭の両立支援」という二つの側面を調査する女性活躍度調査のスコアが高いこと、財務面の基準をクリアしていることなどが挙げられます。

管理職・役員などへの女性登用や、女性のライフイベントに合わせた職場環境の整備など、各社の女性活躍推進への取り組みを促進していくねらいがあり、国の重要施策の一つといえるでしょう。

TOPPANエッジのなでしこ銘柄選出は、2021年で7回目。その具体的な取り組みを以下で、ご紹介していきます。

TOPPANエッジの取り組み

TOPPANエッジはインフォメーション領域で強みを発揮して、企業の業務効率化をサポートする会社です。アナログとデジタルの双方向から製品・サービスを提供できる「デジタルハイブリッド企業」として、新たな価値の創出に取り組んでいます。

そんなTOPPANエッジが重要な経営戦略のひとつとして掲げているのが、「働きがいのある職場環境づくり」です。

組織の対応力を高め、パフォーマンスの総和を最大化して持続的な成長を目指すために、さまざまなバックボーンを持つ人材の多様性を活かす「ダイバーシティ&インテグレーション」を推進。
幅広い視座と専門性に基づいた多様な価値観を創造する環境の構築や、労使自治による「ワーク・ライフ・バランス」の実現を目指します。

この「ダイバーシティ&インテグレーション」の一環として、質の高い女性活躍推進への取り組みを実施していると評価されたことが、7回のなでしこ銘柄選出につながりました。

直近での具体的な施策として、まず挙げられるのが個人の意志・マネジメント・環境整備の三つを重視した研修制度です。

育児休業所得者には、上司を交えた三者面談とフォローアップ研修を、管理職にはダイバーシティ研修・キャリア支援研修・女性管理職研修を実施。育児休業取得者の復帰後のキャリア構築と、育児休業取得者を部下にもつ上司への意識共有に向けて取り組んでいます。

また多様な人材が活躍できる環境整備として、フレックスタイム制度・裁量労働制度・テレワーク勤務制度などを拡充。

さらに女性の健康管理に関する課題解決のために、女性プロジェクトチームを結成して、ヘルスケアIoTサービス「わたしの温度」を開発・販売しました。ウェアラブルデバイスをスマホアプリと自動連携することで、寝ている間に女性特有の高温期・低温期のリズムを簡単に把握できるサービスです。

加えてTOPPANエッジは、イノベーションの創出と価値観創造に寄与するために、女性活躍推進への取り組みだけでなく、性別・年齢・国籍・障がいの有無・キャリア・働き方などの異なるさまざまな人材が活躍できる機会を提供しています。
2013年度には、経済産業省が「ダイバーシティ経営によって企業価値向上を果たした企業」を表彰する「ダイバーシティ経営企業100選」にも選定されました。

このように「働きがいのある職場環境づくり」の実現に向けて、さまざまな取り組みを推進しているTOPPANエッジ。
運営中の「JOB-CUBE」では、官公庁・自治体や銀行・保険・証券会社など大企業の事務職を中心に、豊富な派遣のお仕事を紹介しています。興味のある方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてください。

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