2024/01/30
事務職は同じことの繰り返し?職場や募集内容によって違う醍醐味とは
「事務職は同じことの繰り返し」という言葉を聞いたことはありませんか?お仕事の内容が毎日同じことをルーティンのように繰り返すために刺激がなく、誰にでもできるという意味で言われることがありますが、決してそんなことはありません。
事務職には、他のお仕事にはない醍醐味もあります。今回は、そんなお仕事の魅力や醍醐味について解説します。
目次
事務職が「同じことの繰り返し」と言われる理由
事務職は、そもそも同じことを繰り返しているように見えるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
なぜそんな風に言われてしまうのかというと…。
・決められた業務(定型業務)をメインで担当しているから
お仕事の中には、定型業務と非定型業務があります。
定型業務は、決まったタイミングで決まった内容の仕事をすることです。例えば、毎日決まった時間に見積書を送信したり、毎週決まった曜日にレポートを作ったりするなど、あらかじめ決められたルーティンで行う仕事が定型業務になります。
確かに、決められたルーティンに則った仕事をしていますが、その中でも気を付けるポイントや細かなトラブルはつきもののため、決して同じとは言えません。
・仕事によっては、決められた業務だけを行っているから
事務職は、業務によっては「電話取次」「お客様対応」「書類チェック」など、決まった業務だけを行う求人もあります。
そのため、知らない人が見ると一見同じことだけを黙々としているので繰り返しに見えるのかもしれません。しかし、同じように見える業務でも、少しずつ違っていることも多く、決して同じことの繰り返しという訳ではありません。
事務職の醍醐味はこれ!実は細かな気遣いが要求される素敵な仕事
では、事務職の醍醐味はどんなところにあるのでしょうか?具体的に見ていきましょう。
・相手に気分よく仕事してもらうための気遣い
事務職は、確かに決まったフォーマットに入力したり、電話を他の部署に取り次いだり、難しいことをしているように見えないかもしれません。
しかし、決まったフォーマットに入力するにしても、間違えないように素早く正確に入力したり、確実に文書を完成させたり、細かな注意力や気遣いは求められます。
また、電話取次でも感じよく元気に電話口に出て、スムーズに相手の用件を聞き取り、その要望を叶えるための対応は慣れるのも大変ですし、毎回同じことを言われるわけではないので臨機応変な対応力を求められます。
・決められた中での工夫
事務職では、決められたフォーマットに入力したり、窓口や電話対応でお客様への対応マニュアルなどが整備されていたりすることも多く、基本的には決められた通りに業務を行います。
しかし、その中でできるだけスピーディーに正確に業務をこなすためにはどうしたらいいか、お客様に満足してもらうにはどうしたらいいかなど、決められた中でも工夫して業務を効率的に行うことはできます。
これらの小さな工夫の積み重ねは、日々の業務をより正確でスピーディーにこなすことにつながり、結果的により多くの業務をこなすことにもつながるでしょう。
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