2023/01/06
販売・接客業から事務職へ!転職のメリットと活かせるスキル
「立ち仕事がつらい」「土日に休みたい」などの理由で、販売・接客業から事務職に転職したいと考えている方も多いのではないでしょうか。本記事では事務職に転職するメリットや、販売・接客業をしていたからこそ活かせるスキルをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
事務職に転職するメリット
販売・接客業から事務職へ転職することで得られるメリットをご紹介します。
◆勤務時間が規則的になる
販売や接客の現場は交代制・シフト制で勤務することが多く、勤務時間が不規則になりがちです。事務職では規則的な勤務が可能となるため、生活サイクルが安定します。
◆連休が多い
事務職の場合は年末年始や夏季に長期休暇を取れる場合がほとんど。連休が取りにくい販売・接客業経験者にとって、魅力のあるメリットのひとつです。
◆PCのスキルアップを目指せる
販売や接客の仕事では業務中にパソコンを使うことは少なめ。一方の事務職では、パソコンを扱うことはほぼ必須です。日々の業務を通じてパソコンのスキルアップを図れます。
◆接客ストレスからの解放
販売・接客業は常に対面で人とかかわるため、接客によるストレスを感じる場面が多いかもしれません。事務職でも取引先や顧客対応で外部の人に接する機会はあるものの、頻度は接客業ほどではありません。接客のストレスを感じている方にとって、事務職への転職は大きなメリットとなるでしょう。
◆長く仕事を続けられる環境
立ち仕事や、シフト制で不規則な時間帯の勤務をしていると、「この先長く勤務できるか不安」という悩みも出てくるでしょう。事務職はこうした心配がないため、体力面で長く続けていくことが可能です。
事務職への転職で活かせるスキル
販売・接客業から異業種への転職には不安があるかもしれません。でも、販売や接客の仕事を経験していたからこその強みがあります。事務職の経験がなくても、自分のスキルを強みに、積極的に転職に活かしていきましょう。
◆高いコミュニケーション能力
「事務職=デスクワーク」のイメージをお持ちかもしれませんが、社内でのチームワークや取引先とのやりとりなど、コミュニケーションが必要になる場面はたくさんあります。
販売・接客業の経験者は人とかかわる仕事をしていただけあって、コミュニケーション能力に優れています。コミュニケーション能力は、あらゆる仕事を円滑に進める上で役に立つ能力です。
◆丁寧な言葉遣いや礼儀作法
所作や作法も、ビジネスシーンでは周囲と差がつくスキルとなります。販売や接客の仕事を通じて、丁寧な言葉遣いや基本的な礼儀作法が身についているはずです。事務職においても電話応対などでスキルを活用できるでしょう。
◆マルチタスクな対応力
販売・接客の仕事では、一つのことだけでなく複数の業務を同時に行うことが多かったのではないでしょうか。レジ打ちをしながら指示を出したり、お客様との会話中も周囲に気を配ったりと、お客様を待たせないように優先順位をつけて対応してきたと思います。
事務職でもこうしたマルチタスクな対応力は必要です。販売業や接客業の経験が活きてくるでしょう。
◆さまざまな事務処理の経験
販売・接客をメインに仕事をしてきた場合でも、バックヤードで売上管理や報告書作成、シフト作成などを経験してきたはず。もちろん事務職でも活かせます。
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販売・接客業から事務職への転職には、メリットや活かせるスキルがたくさんあることをおわかりいただけたでしょうか。持ち前のスキルにPCスキルやビジネスマナーが加われば、よりいっそう自信を持って転職活動に臨めるはずです。
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